Global Athlete Project Official Blog

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サッカーと英語をミックスし、幼児と小学校低学年を対象にした結果・・・


こんにちわ、田中です。
自分自身がもっと小さい時から英語を勉強しておけば良かったという後悔の思いと、でも勉強となると子ども達は嫌いだし、つまらないし、飽きてしまうから、それをいかに子ども達が楽しく続けられるか?を意識して作ったのが、我々の英語サッカースクールだという話しは、以前のブログ、 英語サッカースクール開校の背景 でも書かせてもらいました。

スポーツをしながらであれば、勉強という感覚もないし、楽しく続けられて自然に英語が身に付くだろうと。あくまでもそのイメージで我々なりに英語とサッカーをミックスさせ、子ども達がサッカーも英語も楽しく学べるメニューを考えカリキュラムを作成してきました。その中で科学的にどうとか、理論的にどうだとかは正直あまり意識していませんでした。

ちなみに我々のスクールは、3歳から小学校3年生の8歳が対象で、1時間の各クラス中、コーチは英語しか話さず、英語を使って楽しくサッカーを教えてくれるスクールです。サッカーの技術向上がメインの目的ではなく、英語を楽しく学ぶ為のツールとしてサッカーを活用した英語サッカースクールです。

この、「3歳児からスタート」という事と、「日本語を使わず体を動かしながら英語を学習する」ということが、ひじょうに効果的で理にかなってる。という事が後から分かってきました。。。

①「3歳児からスタートということのメリット」
日本語と英語は、もともとまったく異なる言語で、その最も分かりやすい例が、使われる音の周波数の違いです。
日本語は、およそ125〜1500Hzであるのに対して、英語は2000~12000Hzであるといわれています。
これがドイツ語であれば125Hz~3000Hzなので、何とか対応できるのですが、普段から聞いていない周波数には、脳もついていくことができません。そのため、日本人は、特にリスニングが弱いといわれるそうです。

この違いの影響を受けずに、英語を学習するためには、脳が自分の得意な周波数を決める前に、英語を聞き始めることが大切だそうです。
というのも、赤ちゃんの耳は16~16000Hzもの周波数に対応できるそうです。
せっかくのこの能力も、4歳〜11歳はまだ全ての音を受け取れますが、この時期に日本語しか聞かないと日本語しか聞き取れなくなるそうです。12歳以降は日本語以外の音はほとんど受け取れないそうです。逆に、それまでに聞き取れるようになった周波数は、継続して聞き続ければ、生涯、聞き取れなくなることはないそうです。

これが3歳からスタートする最大のメリットです。
日本語も分からない部分が多い2、3歳ぐらいまでの時期であれば、日本語も英語もどちらであっても、ただ楽しいかどうか、興味があるかどうかだけで、聞いて覚えようとしてくれるそうです。その為、サッカーやスポーツであれば子どもは楽しいですし、興味を持ってくれるので、このミックスはひじょうに効果的だということです。

僕らのスクール第一校目の信濃町クラスはスタートして約3ヶ月が経過しますが、3歳児クラス、4-5歳児クラスの子達はコーチの英語での指示に確実に反応し始めてきています。小1-3クラスも英語での指導に慣れてきてはいますが、3、4-5歳クラスのヒアリング能力は著しく成長しているのをあきらかに感じます。
まだ3ヶ月でこれですが、今後1年、2年、3年と僕らのスクールに通ってくれた子の英語力がどこまで成長するのかがひじょうに楽しみです!!

②「日本語を使わず体を動かしながらの英語を学習することについてのメリット」
これは、TRP(Total physical response)(トータル・フィジカル・リスポンス=全身反応教授法)といって、1960年にアメリカの心理学者が提唱した外国語教授法で、学習者が命令を聞いて全身で反応する事で、目標言語を習得させる教授法で、幼児が母語を習得する家庭がモデルになっているそうです。

TRPとは、
頭で覚えさせるのではなく、体全体を使って自然にことばを定着させていくという教授法です。例えばサッカーのコーチが”Stand up.”と言いながら動作を示し、こども達も動作・音声を模倣することで、言葉とその意味を体感していきます。見て、聞いて、理解し、反応し、吸収していくというこども達の言語習得の原理をふまえた、効果的な指導方法です。

■幼児は、話す力を習得する前に、膨大な時間を聞くことに費やします。そして、動作と結びつけながら言葉を身につけていきます。こうした幼児の言語習得プロセスに着目し、命令を聞かせて、全身でそれに反応してもらうことで、外国語を得させる指導法。口頭での練習に入る前に、まずは聴解練習を中心に行い、言語と身体動作を結び付けていくというやりかたです。

■日本人の赤ん坊が日本語を覚えていく過程で、お母さんは日本語の文法を赤ん坊に教え、それで日本語を話せるように教育するわけではありません。赤ん坊は、「立っちしなさいよ」とか「マンマ?」などと話しかえられ、あるいはおじいちゃんとおばあちゃんの間で交わされる会話を自然に耳にし、いつの間にか日本語を理解し話せるようになります。
耳にしたことをなんとなく赤ん坊は実践し、周りの反応をうかがいます。つまり体を使い自ら体験し、確認しながら言葉を習得していきます。TPRはそういう理屈に基づいています。

■“Stand up”、“Sit down”、”Jump”、”Stop”、”Run” など単純な命令文から始まります。
こういった命令文を、コーチがジェスチャーや、時には絵を使って教えます。のちに、“Can you dribble?” など、だんだん複雑になっていきます。子供たちは、コーチから与えられた命令に対し、言われたとおりの動作をしたり、口頭で答えたりと反応します。TPRで大切な事は日本語訳を子供たちに与えないということです。
コーチがどんどん英語のシャワーを子供たちに浴びせるのです。

という英語指導法があるそうですが、我々はこのTRPを感覚的にカリキュラムに落としこんでいました。我々なりに英語とサッカーをミックスさせ、子ども達がサッカーも英語も楽しく学べるメニューを考えて、実施していたカリキュラムが理論的にも科学的にも理にかなっている事が分かりました!!

3歳児からTRPを用い、楽しく英語とサッカーが学べる英語サッカースクール!
現在は信濃町校、千駄ヶ谷校、森下校が開校しております。
まずはお気軽に体験参加してみてください!!
英語サッカースクールの詳細はこちらから。

 

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gap staff • 2014-11-11


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