Global Athlete PROJECT

英語サッカーキャンプから帰ってきた5歳児が、今一番欲しいものとは?

12月と1月に行われたグローバルアスリート英語サッカーキャンプ。
1泊2日で関東近郊に行くのですが、これが子ども達からしたら大冒険。

特に小学校に上がっていない幼稚園、保育園生組にとっては、初めてパパとママから離れて1人でお泊まりに挑戦するっていう子もいるんです。

そんな中、今回初めて参加した年中さんの男の子のママから、「息子がキャンプから帰ってきてから、今一番欲しいものが変わったんです。」というお話を伺いました。

その欲しいものとは…私たちが想像もしていなかった アレ でした。

その男の子がママに今一番欲しいと言ったものは、なんと

『筋肉!!!!

この坂を走って登れなかったことと、サッカーの上手なお兄ちゃん達を目の当たりにしたことが理由のよう。

この英語サッカーキャンプでは上は小学校高学年から下は年中さんまで異学年が混じって生活もサッカーの試合も夜のレクレーションもすべて行います。

幼稚園生だからって特別なメニューがあるわけではなく、サッカーの試合では、大きいお兄ちゃん達に混じってボールを追っかけ

6:30の起床の後に行われる朝の運動では、かけっこをしたり、長い坂を全速力で駆け上がったり。

夜のレクレーションでは、チーム対抗戦でゲームをします。
こちらも負けられない戦い。

大人でも疲れるようなメニューを2日間かけてやっているのですから、きっと幼稚園、保育園生組はクタクタなはず。でも、普段のレッスンでは関わることのない小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃん達と、一緒に過ごすことで刺激を受けることは間違いないようです。

「サッカーの試合でシュートを決めたい」

「速く走れるようになりたい」

「負けるのが悔しい」

様々な感情を学んでいるようです。キャンプ後のレッスンを見ていると、その子達のドリブルやキックがすごく成長していると気づくこともあります。

親御さまにお話を伺うと、

「キャンプから帰ってきてから自分でボールを蹴って練習する時間が増えたんです。」

「ドリブルの練習をしたいからとパパを公園に連れ出すようになりました。」などサッカーに対しての意欲が増すようです。

グローバルアスリート英語サッカースクールは「サッカーを通じて楽しく英語を学ぶ」をコンセプトにしているため、サッカーの技術志向がメインのスクールではありません。

しかし、子ども達の「好き」という気持ちを刺激してあげれば、子ども達は上手くなろうと努力するようになります。

私たちグローバルアスリートでは、子ども達の可能性を引き出すためにはまず、好きなものを見つけ、夢中にさせることが大切だと考えています。少しでも多くのダイヤモンドの原石を見つけていきたいですね。

次回もグローバルアスリートの思いや、親御さまから伺ったお話しなどを載せていきますね。

グローバルアスリート英語サッカースクール
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