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海外と日本のスポーツ指導の違いとは?


「スポ根」なんて言葉からも想像できるように、日本のスポーツは鬼コーチとハードな練習なんていうイメージがありますよね。特に、学生時代に部活をやってきたという親御さまの中には、こんな経験があるという方も多いのではないでしょうか?
そもそも海外にも「スポ根」なんて言葉あるの!? 海外と日本では、スポーツ指導の中身や方針に違いがあるのでしょうか?
気になる海外日本スポーツ指導の違いを詳しく迫ってみましょう。

海外と日本のスポーツ指導の違い①

子どもたちが「伸び伸び楽しく」プレーする

海外と日本の子ども向けサッカースクールや少年野球チームなどの練習現場を覗いてみると、誰もが気付く大きな違いがあります。それは、子どもたちがそのスポーツを楽しみながらプレーしているかどうかという点。

これは、弊スクールの代表田中も以下のように言っています。

「私自身、サッカーや様々なスポーツに関わるスポーツビジネスに15年以上携わってきて、日本の様々な年代のスポーツチーム、スクールをたくさん見てきました。また日本にとどまらず、海外の子ども達のサッカーや野球、様々なスポーツクラブ、チーム、スクールも多岐に渡り、見学してきました。日本や海外で活躍する日本人トップ選手にもたくさん会ってきました。その中で、明らかに日本と海外の子どもの違いは、「楽しみながらプレー」をしていないことだと思ったのです。本来、サッカーやスポーツは「楽しむこと」が目的なのに、いつの間にか練習が修行と化し、笑顔でいると「真剣にやっていない」と怒られてしまい、ミスをしないように、コーチに怒られないように…と小さくまとまる子どもが日本は明らかに多いと感じました。実際、私自身も中学や高校、大学の頃は、このようなスポーツ環境で育ってきました。」

「うん、うん、わかる」と頷いた方多いのではないですか?

そして、このことは、サッカーと野球でスポーツは違えどプロ野球、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手も東洋経済のインタビューで同じようなことを話しています。
http://toyokeizai.net/articles/-/204757

こちらは、ドイツ人の元Jリーグ監督が語ったインタビュー
https://the-ans.jp/column/16911/

 

海外と日本のスポーツ指導の違い②

減点主義と加点主義・勝利至上主義

日本のスポーツ指導では、「勝つこと」や「完璧であること」、「真面目にやること」などが重視されがちです。
そのため、子どもがミスをすれば怒られ、コーチの指示通りにやらないと注意される、といった「減点主義」の指導方針が、指導者たちの間で常態化しています。
結果として、日本の多くの子どもたちは、「楽しむため」ではなく、「コーチに怒られないように」に練習やプレーするようになってしまっていることが多く見受けられます。

それに対して、海外のスポーツ指導は概して「加点主義」的。子どもたち一人ひとりの個性や長所が伸びるよう、積極的なチャレンジを促しつつ、褒めて伸ばすという方針が浸透しています。そのため、子どもたちはミスを恐れることなく、思い切り伸び伸びとスポーツを楽しむことができるわけです。

海外のように褒めて伸ばすことを大切にしているグローバルアスリート英語サッカースクールでは、子ども達の本来持っている力を最大限に生かすことに力を入れています。

本来、子どもは大人が制限を加えない限り、自ら考えアイディアを生み出すことや、もっと楽しむためにはどうしたらいいか。など、とにかく考えることを止めない無限の可能性を持った生き物だと思っています。そのため、その場の「正しい」「正しくない」は、まず置いておいて、子ども自らが自発的に動いたことに関しては、なるべくその行動や言動を拾ってあげようとしています。また、小さいうちにたくさん失敗を繰り返すべことも大切だと思っています。スポーツであれば、取り返せない失敗はないので、その中で自ら考えて行動した失敗や成功の経験を積み重ねて「知恵」として残して欲しいと考えています。

海外と日本のスポーツ指導の違い③

一人ひとりの個性が伸びづらい日本のスポーツ指導

日本のスポーツ指導方法は、細かいテクニックを上達させることや、総合的なバランスが取れた選手、ミスをすることが少ない選手を生み出すことには長けていると言えます。
しかし残念ながら、この日本のスポーツ指導では、自分の強い色を持った、飛び抜けた「何か」を持った個性的な選手を育てるのはなかなか難しいでしょう。
サッカーやバスケットボールの世界ではよく、「日本は、小さくまとまって特徴の薄い、似たようなプレースタイルの選手が多い」といったことが言われますが、これは日本独特の子どもの頃の「減点主義」スポーツ指導が影響していると言わざるを得ません。

グローバルアスリート英語サッカースクールアンバサダーでもある川島永嗣選手は以下のように語っています。
「海外で活躍するためにはとにかく自分自身の色(個性・特徴)を誰よりも磨かないといけない。無色透明が一番良くない。ピンクだったら誰よりも濃いピンク。紫だったら誰よりも強い紫。淡いブルーとか薄いピンクなら色(個性・特徴)にならない。」

とにかく自分の個性を出すことを求められます。それはサッカー以外においても同じことだと思っています。

グローバルアスリート英語サッカースクールでサッカーも英語も楽しく習得!

だからこそ、グローバルアスリート英語サッカースクールでは、子ども達に「サッカー」を好きにさせ、興味を持たせることに重きを置いています。子どもが本当に好きになれば、サッカーの練習を自らするようになるし、上手くなろうと努力するようになろうとします。なので、私たち大人(コーチ)の役目はまず「サッカーを好きにさせること」「子ども達の個性や特徴を伸ばすこと」そして、「サッカーがもっと上手くなりたいと自分自身で考えさせること」だと思っています。そこで悩んだり、もっと上手くなりたいから教えて欲しいという時に、技術などのアドバイスをしてあげることが大切だと思っています。
これは英語もスポーツも同じで、好きになれば続けられるし、続けていれば上手くなる。上手くなってきたら更に上手くなりたい。のポジティブな好循環が生まれると思っているからです。

最後に、これからの子どもたちが、海外と自国の良い面を上手く持ち合わせるようになり、日本の伝統にグローバルな観点を加えていければ、日本の未来はよりたくましくなっていくと思っています。

将来、プロのスポーツ選手になっていく子どもは一握りかもしれませんが、スポーツを友達と楽しんで「生涯スポーツ」にできるということは大切なことですよね。そのためにもスポーツに費やす時間を「楽しい時間」とし、スポーツを通じて、その中で築き上げる人間関係や、スポーツの技術、運動能力、その子が持つ個性を認めて存在意義を伝えることが大切なのではないのでしょうか。

こちらは↓以前書いた好循環にハマった男の子の話です。ぜひチェックしてみてください。
http://globalathlete.jp/gap-blog/6407


グローバルアスリート英語サッカースクール
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gap staff • 2018-03-14


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