Global Athlete Project Official Blog

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【サッカー英語コラム】[ツイッターで英語圏のサッカーアカウントをフォローしてみよう(2-2)]


前回に引き続き @OptaJoe のアカウントをネタにします。
https://twitter.com/OptaJoe

写真 2015-03-06 13 35 30
3/4に行われたMidweek(週中)のプレミアリーグの試合からスタッツをいくつか。

“20 – Alexis Sanchez has been involved in 20 PL goals this season. Only Sergio Aguero (23) has been involved in more. Catalyst.”

“アクレシス・サンチェスは今季PL(プレミアリーグ)で20ゴールに絡む。これを超えるのはセルヒオ・アグエロ(23)だけ。触媒。”

解説:involve inは前回出ましたね?(http://globalathlete.jp/blog/?p=731)数字は、ゴール数とアシスト数の合計です。
catalystは昔、化学で習ったと思いますが、「反応を促進させるもの」です。ゴールを生む「触媒」ということですね。

“4 – Eden Hazard’s last four Premier League goals have come away from home after a run of 11 consecutive home goals. Switch.”

“エデン・アザールのプレミアリーグでの最近4ゴールは、すべてアウェイでのもの。それ以前はホームで連続11ゴール。切り替え。”

解説:away from homeが「家(ホーム)から離れて」という意味なので、サッカーの文脈では「アウェイで」となります。
上記の日本語訳ではafter以降を別の文に分けました。受験英語的な訳し方をすると「ホームで11連続ゴール“後(after)”、アウェイで4ゴール」という順になりますが、文章というのは頭から読んでいって順に理解するものです(英語ネイティブはいちいち文章をひっくり返して理解したりしません。英語の語順通りに理解する訓練をしましょう)。ですから文章の構成はそのままにして、afterの訳を「それ以前は」に変えています。
consecutiveが「連続」。ちなみに、a run ofも「一連の、ひと続きの」といった意味なので、ちょっと原文自体で意味が重複していますね。

“8 – Nacer Chadli has now scored eight goals in 24 PL appearances this season, after bagging only one in 24 in 2013-14. Upturn.”

“ナセル・シャドリは今シーズンPL出場24試合で8ゴール。2013-14シーズンは24試合でたったの1ゴール。好転。”

解説:has now scoredのところのnowは「今まさに決めて」8ゴールになったよ、というニュアンス。ツイッターのリアルタイムのつぶやきですから。
appearanceは「登場、出演」とか「外見、容姿」という意味。つまり、「表に現れ出てきているもの」ということです。ですから、文脈によっては「(うわべの)様子」という風にもなります。もちろんサッカーの文脈では「出場」。
bagはもちろん「袋に入れる」。袋に入れるということは、それを「手に入れる」ということです。つまり、ゴールを決めた、という意味。

[プロフィール]
清水憲二。サッカー翻訳者。京都在住。イングランドプレミアリーグ、ドイツブンデスリーガ、イタリアセリエAなどの欧州主要リーグのプレビュー/ハイライト番組他、チャンピオンズリーグやワールドカップ、EUROの関連番組、現男子日本代表やなでしこジャパンの選手をフィーチャーしたサッカー系ドキュメンタリー番組なども手がける。その他にも、サッカーゲームやプレミアリーグサッカーチームのウェブサイトなど、メディアを問わず様々なサッカー関連の翻訳や執筆にこれまで従事。最新の仕事はリオネル・メッシのドキュメンタリー映画「MESSI」の字幕翻訳。

Twitter: https://twitter.com/transcreative @transcreative
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gap staff • 2015-03-18


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