Global Athlete Project Official Blog

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英語サッカースクール ソータ先生ストーリー


 

「ドデカイ絵を完成させるためにジグゾーパズルのピースを集め続ける人生」

いきなりこんなことを書きましたが、これは英語にもサッカーにも中途半端だった大学2回生の頃に出逢った喜多川泰の言葉で、今でも自分の魂を突き動かす原動力になっています。自分の人生を思い返すと全ての行動、経験が、大きな絵の一部(ピース)となり、月並みな言葉ですが、人生に無意味なものは一つもなく、仮に本当に無意味に感じたとしてもそれは必要不可欠なものだと強く感じているからです。

英語との出会い

僕は高校時代サッカー強豪校で主将を任され、サッカーに明け暮れる毎日を送っていました。夢は「全国高校サッカー選手権大会優勝」そして「プロサッカー選手」への道。
しかし、全国大会へ向けた強化試合で突然聞こえた「ゴリッ」という音。
右膝前十字靭帯の断裂でした。
一瞬にして消えたサッカーで日本一になる夢と未来への希望。悔しさと情けなさと怒りが込み上げ何も考えられない状態になりました。
その日からガラッと変わった生活は、自分を見つめ直す時間へと変えました。そこで出会ったのが「英語」。英語の先生が、外国人とナチュラルに話している姿がとてもカッコ良く見え、英語ができれば海外の人とも話ができる→自分の世界が広がる。と思うようになりました。サッカーへの夢が奪われ何もなかった僕に新しい世界を見せてくれ、英語と向き合う機会を作ってくれました。英語が得意だったわけではなかったのですが、そこから英語を勉強し関西外国語大学へと進学することになりました。

再び訪れた自分と向き合う時間から教師を目指す

大学に入学してからは、サッカーができる喜びとボールを蹴る幸せを噛み締める毎日でした。やっぱり自分はサッカーが大好きなんだ。幸せ全開でサッカー中心の生活に戻るんだろうと思っていた矢先、練習中にまたあの時と同じ音が聞こえたのです。
「ゴリッ」2回目の右膝前膝十字靭帯の断裂です。笑ってください。
改めて自分の人生と向き合う時間になりました。2回目かーい。自問自答の中で導き出た答えが、教職課程を履修する事。これが「教育」との出会いです。そこから教育学を学び、新しい夢「学校の先生」へ向けて準備を始めるようになりました。教育について熱く語る恩師や同志に出会い心が燃え、留学に行くきっかけをくれた「人」にも必然と出会いました。オーストラリアへの留学後、「サッカー」「英語」「教育」のキーワードでネット検索をした時に出会ったのがグローバルアスリートプロジェクトでした。何かはわかりませんが、心に衝撃が走りました。

インターンを通じて出会った自分が熱中したい事

グローバルアスリートでインターンを始めると自分が教職課程の授業で学んでいた、教室の中でいかに英語を楽しませるかという点と真新しい視点からの「スポーツ×英語」という英語教育にワクワクしました。その中で特に感じた「子どもとは」という答えのない難題を突きつけられ、自分の未熟さに悔しさを感じながらも、それ以上に楽しんでいる自分がいて、何より一緒に働く人に惚れ、もっと学びたい、自分がこの教育を子ども達に提供したい!と思うようになりました。代表の考え方ハヤト先生の熱と教育論。自分がやりたいことがグローバルアスリートプロジェクトにある!とネットで感じたあの衝撃が自分の中で確信へと変わりました。その当時、大阪で高校教諭として採用をもらっていたため、親からは教諭の道を進められたのですが、自分の気持ちに正直に生きたいとグローバルアスリートへの就職を決めました。

子どもの脳内へ潜入

グローバルアスリートプロジェクトで働くようになり、どうしたらもっと英語を楽しませてあげられるかを常に考えるようになりました。子どもたちと接する中で体を使って英語に触れることの効果を目の当たりにするようにもなりました。「英語を英語で学ぶ」。運動をしながら英語を使うと、机に座って学ぶ英語と違い、機能的に頭に入るので、英語を日本語に変換しないで使うことができます。その中で一番大切だと思う事は、子どもたちの頭の中にどれだけ英語をビジュアライズさせるかという事です。よく分からない英語の単語をただ聞くだけでは子どもにとってみたら拷問。先生たちのFunnyな顔芸やCrazyな身振り手振りをみて、子どもたちが自分の力で考え読み取っていく。子どもたちに視覚からイメージを与え自分の頭で考える事が既に大きな学びになっています。

英語を好きにさせるプロフェッショナル集団

「英語」という言葉を聞いた途端、英語は嫌い。聞きたくないといった子どもを見た経験はないでしょうか。気持ちは物凄くわかります。恐らくそれは英語を勉強教科として捉え、英語ができるかできないかを数字で評価をされるシステムから劣等感を感じ、嫌悪感を抱いてしまった子どもだと思います。我々グローバルアスリートプロジェクトは今すぐに英語がペラペラになるような子を輩出するものではありません。この年代で築き上げておきたい「英語が好き!」「英語が楽しい!」という礎を作るためのプログラムです。「授業」と聞けば、先生が教壇の前に立ち、黒板に写したものを暗記するスタイルを想像するかもしれません。しかしGAのレッスンスタイルは教えるというより、先生がクラスの真ん中に立ち子ども達と一緒に素敵な時間を英語で過ごす。“Spend a good time with kids in English” です。数字での評価がないからこそ、子どもは何も恐れずできる気がする。仮に評価をするのならば、英語を覚えているかではなく英語を好きでいるか、トビッキリの笑顔を見せているか。英語は教科ではなく言語なのです。そのプロフェッショナル軍団として、もっともっとと探求していかなければいけません。

子どもを生かすも殺すも関わる大人次第。教育者として何が出来るか?

『子供は国の宝でごわす』僕が憧れている人でもあり、明治維新はこの人なしでは起こらなかったと言われている偉人西郷隆盛が言った言葉の一つです。子どもに携わる全ての人にもう一度深く問いてほしいと思います。目の前の1人の子どもにとって自分の「役割」とは何だろう。どんな大人に出会うかで、その子どもの可能性の広がり方が変わります。全ての子どもには無限の可能性がああり、その可能性を強く信じる大人が側にいる事で、子どもたちも安心して自分の未来を切り開くことができるのだと思います。そして我々大人にはその責任と義務があると強く思います。まずは大人が子どものありのままを受け入れ、子どもを安心させ、そして子どものアイディアを引き出す。そのアイディアに水を与え、子ども自身が最後花を咲かせる。そうすれば自信がつき、またアイディアが出てくる。我々に出来る事は、教える事より子どもの自発的アクションを拾い、引き出し、そこに学びの花を咲かせる。それが教育に関わる大人の役目だと思っています。
そうは言っても予想外な事ばかり起きるのが教育。でもだからこそ楽しいしやり甲斐を感じています。幼少期の貴重な時間を頂いている覚悟を持ち続け、彼らの人生を変える!彼らの人生にアクセントをつける!そんな大人であり続けたいと思います。

夢は「世界平和」

膝の怪我をきっかけに英語を身につけ、教育者を目指し、インターン先ででの出会いが今の自分の居場所を作ってきました。そして、これも偶然か必然か。必然ですね。この出会いが自分の夢を作るきっかけとなりました。
GAが提携しているフィリピンの語学学校に留学した時に訪れた孤児院の子どもたち。様々な理由で家族と暮らせなかったり、学ぶことより稼ぐことを優先しないといけなかったりと問題を抱えているはずなのに、子どもたちの目は何の恐れもなく、前を向いて「今」を楽しんでいました。不思議に感じた僕は「今幸せですか?」と質問してみたところ、とびっきりの笑顔で「もちろん!幸せだよ!だって友達がたくさんいるからね!」と答えてくれました。世界には、学びたいという思いすら社会に踏みにじられている子どもがたくさんいます。しかし、子どもたちの生きる力、未来への希望はどんな状況でも強く美しいものだと思います。これは自分が英語が喋れるようになりコミュニケーションが取れたからこそ知ることのできた彼らの本当の純粋な気持ちです。そしてこの出会いが僕に大きな夢「世界平和」を与えてくれました。だからこそ、このような出会いを日本の子どもたちにも提供することが自分の使命であり、必ず成し遂げたいことの一つだと思っています。
「英語ができれば世界は広がる」英語、サッカー、教育を通じて、子どもたちに世界に羽ばたく逞しい子になってもらいたいと思っています。
最後に教育者を目指した時に出会ったネルソン・マンデラの言葉で締めくくりたいと思います。
“Education is the most powerful weapon which you can use to change the world”(教育とは世界を変えるために用いることができる、最も強力な兵器である)

Sota

PS, 実は、夏にサッカーの試合中3回目の「ゴリッ」という音を聞きました。そうです。お分かりの方も多いと思いますが3回目の膝前十字靭帯手術をしてきました。新たな旅の始まりです:)
まだまだもっともっと成長し続けます。


スタッフインタビュー先生紹介

gap staff • 2019-01-16


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