Global Athlete Project 1周年記者会見を行いました
2012年6月15日
世界に挑戦する日本人アスリートを語学面でサポートする「グローバルアスリートプロジェクト」の1周年記念記者会見を行いました。
記者会見では、サポートカンパニーであるロゼッタストーン・ジャパン(株)代表取締役社長 塩濱剛治が、発足から1年間で112名のアスリートをサポート、競技数が24種目、サポート言語数が9言語に達していることを発表し、プロジェクトの広がりを報告しました。続いて、川島永嗣選手が登場し、1年ぶりの熱い握手を交わしました。川島選手は発足後1年間で、サッカーのみならず様々な競技のアスリートがプロジェクトに参加していることを受け、「発起人として嬉しく思いますし、個人的にもかなり心強く感じています」とコメントしました。
今回の記者会見では、プロジェクト発起人兼アンバサダーの川島永嗣選手をはじめ、サポートアスリートとして、アルペンスノーボーダーの戸崎啓貴選手、ロードレーサーの日隈優輔選手と石上優大選手、そしてトライアスリートの中西真知子選手が参加し、リラックスしたムードの中、語学に関するトークセッションを行いました。
トークセッションでは、各アスリートが語学の必要性について、プロジェクトに参加した感想、利用中のロゼッタストーンに関するエピソード、世界で戦う秘訣などを語ってくれました。また、今後の目標や夢を英語やフランス語(石上選手)、イタリア語(川島選手)で発表するシーンもあり、日頃の語学トレーニングの成果を見せてくれました。
さらに、事前にGlobal Athlete Projectとロゼッタストーン・ジャパンのFacebookページで募集した一般の方々からの質問にも回答いただきました。回答の模様は各Facebookページにてご覧いただけます。
最後は全員並んでのフォトセッションを終えると、サポートアスリートの1人である、現在14歳のロードレーサー 石上優大選手がサッカーボールに想いを込めて、ゴールキーパーの川島選手相手にシュートするというPKイベントを実施。川島選手は見事に石上選手の想いを受け止め、会場を沸かせました。
なお、会場には実際にロゼッタストーンを体験できるスペースも設置し、記者の方々に体験していただきました。
今後は更なるプロジェクトの広がりを期待し、プロジェクトとして掲げている目標「3年間で300名のアスリートをサポート」を目指して、より多くのアスリートを支援してまいります。
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