「100という数字の裏にあるもの」
代表から戻って来て、土曜日、昨日と連戦。
土曜日にSt. Johnstoneに勝った事で勝ち点を縮めることができましたが、
延期になっていた昨日のPartickとの試合で、さらに勝ち点を縮めるチャンスだっただけに、今日の敗戦はかなり堪えます。
あと1試合のリーグ戦が終わると上位6チームと下位6チームで分かれて最終的な順位が決まる分、それまでには出来るだけ勝ち点を拾うことでチャンスは広がるけど、
残された試合はリーグ戦残り1試合を含め、
6試合。
1月からチーム状況はかなり良くなっているけど、残留するためには、それで満足するのではなく、最後の強さが必要。
こういう状況の中でこその前向きさと、これから残されたより厳しい戦いに向けたメンタル的な強さで残りの試合を戦っていきたいと思います。
そして、
6月を最後に、チームが決まらず遠ざかっていた代表での時間は、怪我のことがあったにせよ、非常に充実した時間でした。
一度は、もう呼ばれることはないと腹を括っていました。
でも日本代表に戻るため、試合に出るためにすべてを捧げるのではなく、すべてを捧げることでまた日本代表という場所が見えたのだと思います。
そうすることでしか、
日本代表という場所が強くなることはない、
もう一度そういう信念を持てた、それを確認できた時間だったと思います。
同じようにすべてを捨てても挑戦し続けるやつがいる。
彼の100試合という数字は100試合を目指したから達成されたのではなく、
挑戦し続けた結果、その数字が生まれたからこそ、素晴らしく、そして顔に似合わず(笑)、その結果が美しいんだと思います。
レスターで多くを語った時間。
まだまだお互いチャレンジャーで頑張ろう!
えいじ