Global Athlete PROJECT

フランソワ・ペルゴ アワード受賞しました!

 
この度、グローバルアスリートプロジェクトと川島永嗣がフランソワ・ペルゴ アワードを受賞いたしました。
http://www.sowind-japan.jp/news/gp/421/
 
 
ジラール・ペルゴは、創業者一族の一人であり、日本初のスイス時計正規代理店を開いたフランソワ・ペルゴの功績を讃えて、「フランソワ・ペルゴ アワード」を設立し、グローバルアスリートプロジェクトとアンバサダーである川島永嗣氏にアワードを授与しました。
 
_94A6808 のコピー
 
フランソワ・ペルゴ(1834年~1877年)は、ジラール・ペルゴ創業者一族の一人であり、1860年に日本の地を踏んだ初めてのスイス人時計師でした。伝統を継承しながらも未来を切り拓き、常に新しいことに挑戦し続けるという躍動感あふれるフランソワ・ペルゴの生涯は、現代に生きる我々にとっても心強いメッセージとなるでしょう。彼のフロンティア・スピリットを讃えて、ジラール・ペルゴは『フランソワ・ペルゴアワード』を設立しました。
 
このアワードは、世界で活躍する“現代のフランソワ・ペルゴ”と、その活動を表彰します。受賞者は、「慣例に留まることなく、世界で活躍しているフロンティア・スピリット旺盛な人物」を対象とし、賞品として、ジラール・ペルゴの時計を贈呈するものです。ジラール・ペルゴは、記念すべき第一回の受賞者として、グローバルアスリートプロジェクトと川島永嗣氏を選出いたしました。
 
グローバルアスリートプロジェクトと川島永嗣氏の活動は、日本という文化も言葉もちがう国でスイス時計を広めようと奮闘したフランソワ・ペルゴの姿を我々に思い起こさせます。ジラール・ペルゴは、川島氏のフロンティア・スピリットを祝し、同じ情熱によって導かれた人物としてアワードを授与しました。
 
授与式は、川島永嗣氏の所属するチーム「スタンダール・リエージュ」の本拠地であるリエージュにて行われました。ジラール・ペルゴのインターナショナル・セールス・ディレクター ジャン=マルク・ボリスは、川島氏に限定モデルの時計、クロノホーク フランソワ・ペルゴ アワードモデルを贈呈し、次のように述べました。
「川島永嗣氏へアワードを授与することができて光栄です。フランソワ・ペルゴのように川島氏は自らの夢を達成するために故郷からはるばるやってきました。彼のグローバル アスリート プロジェクトは、若い才能の育成に取り組んでいる我々ジラール・ペルゴにとっても、非常に特別な意義があるのです」
 
_94A6819 のコピー
 
この特別なモデルは、サッカー日本代表のゴールキーパーとして活躍した川島氏のためにデザインされました。今年ブラジルで開催されたサッカーワールドカップの日本代表チームのメンバー数と同じ23本限定生産で、日本のサッカーファンにとって馴染みの深いブルーのダイヤルに、先端がピンクに塗装されたセンタ秒針がアクセントとなっています。この二つのカラーコントラストは、ラバーコーティングしたアリゲーターストラップにも活かされています。サッカーボールのモチーフがプリントされたケースバックのサファイアクリスタルを通して、自社製マニュファクチュール機械式自動巻クロノグラフムーブメントのキャリバーGP03300が、時を刻む様子を確認できます。
 
_94A6838 のコピー
 
[ジラール・ペルゴついて]
ジラール・ペルゴは、1791年まで起源を辿ることのできるスイスの高級腕時計メーカーです。ブランドの歴史は、コンスタン・ジラールによって制作された1889年のパリの万国博覧会で金賞を受賞したスリー・ゴールドブリッジ トゥールビヨンのような、革新的な技術と素晴らしいデザインが融合した伝説的な時計をはじめとする数々の作品に象徴されています。
 
80以上もの特許を取得しているジラール・ペルゴは、最新鋭高級時計の制作に専念し、心臓部である機構の組み立てを含む、企画から製造までを一社で一貫して行うという数少ないウォッチメーカー(マニュファクチュール)のひとつです。2013年には、ジラール・ペルゴは、革新的な時計『コンスタント・エスケープメント L.M.』で、ジュネーブ時計グランプリ(the Grand Prix d’Horlogerie de Genève)の最優秀賞「the Aiguille d’Or(金の針賞)」をはじめ、数々の賞を受けました。
 
ジラール・ペルゴは、影響力のある「ラグジュアリー」と「スポーツ&ライフスタイル」ブランドの集合体が築く、アパレルとアクセサリーの分野で世界をリードするケリング(Kering)グループの一員です。