【英語×サッカーキャンプ】ウィンターキャンプ2016/2017~総集編~
日本にいながら“英語環境のもとでサッカー、様々な遊び、座学、イベントを通してネイティブとバイリンガルと共に生活をする” あまり出来ない経験をチームとして、団体生活の中、更に英語生活で、子どもたちは様々な成長をしました(^^)
出来なかったことが出来るようになったり、出来なかったことをやろうとしたり、出来ることを最大限に披露しようとしたり、友達よりも出来ようとすることをアピールしたり(^^)
きっかけは様々でなんでも良い気がします。ただ大切なのは実際に行動していたことです!どの子も、積極的にお手伝いをしようと競争します。積極的に行動しようとします。積極的に友達と過ごそうとします。
一人一人が生まれながらに持っているサバイバル意識なのか、友達や先生に認められたい意識なのか、サッカーチームとして行っているから競争が生まれて、それがとても良い相乗効果を生み出しているのか、全部かもしれませんね(^^)
子どもたちの全力の凄さとメキメキと変わっていく姿に、驚きと感動、そして教育の楽しさを感じました!!!
お母さんお父さんがいない環境で、全員が全力で頑張っていました(^^) また、この子たちはこんなにも出来るんだ!っと改めて気付かされました!!
このような機会を与えてくださり、保護者の皆様にはスタッフ一同深く感謝しております。
キャンプでは、生活の中で英語80%を実現していますが、今回は特に事故に直結することや安全に関わること以外は、ネイティブとバイリンガルスタッフは全て英語で行いました。(90%ぐらいが英語だったと思います)レッスンとは違い、時間もあることから叱るときでさえも出来る限り英語で解決しようとチャレンジしました。とにかく英語環境に子どもたちの身を出来る限り置かせようとスタッフ一丸となり努め、そしてどのくらいまで子どもたちが楽しみながら頼もしく出来るのかを私たちも研究したかったのです(^^)
結論は…
子どもの脳の『環境にフィットさせる能力』に脱帽です!笑
普段のレッスンで耳が慣れてきていることもあり、バスでゲームをはじめて宿舎に着く頃にはオールイングリッシュへの特別なストレスは感じていなく、その後のサッカー大会や生活の中では、英語環境が当たり前の状態で全プログラムを行っていました!(朝起きた瞬間は若干違和感がありそうな子はいましたが笑)
また生活面でも、友達や先生がいるから、自分の持っている力を最大限に引き出し、「自分はこんなことも出来るんだ」と自慢しようと普段よりも頑張ってみたり、友達が困っている姿を見かけると手伝っていたり、同年代の友達との集団行動だからこそ芽生える協調性や適応力にも驚かされました(^^) 子どもたちにとって、普段お母さんお父さんから教わっていることを披露するとても良い機会にもなっていると感じました!
帰ってきてからの生活に継続的に活かし続けることは簡単なことではありませんが、このような普段よりも自分で解決しようと行動したことや友達と一緒に出来ないことにチャレンジした経験を子ども自身が肌で感じることは彼らにとって『自信をつけるチャンス』『自分の力を最大限に使ってチャレンジするチャンス』保護者の皆様にとっては『我が子の力を見れるチャンス』『見てないところで成長をしてる姿を感じるチャンス』かもしれません(^^)
時間が経ち、ちょうど効力が切れたり、忘れた頃に次のキャンプが訪れ、またその機会で新たな成長を加えていく!このような経験の積み重ねで子どもたちは成長を続け、将来羽ばたいていくと思います(^^)
彼らの大きな成長の一部を我々グローバルアスリートで担えるように、ここでの経験が彼らにとって良いものとなっていくためにも、これからも子ども目線で一人一人の課題を観察し一緒に歩んで解決していきます!!そして素晴らしい教育を子どもたちに提供出来るようにスタッフ一同、これからも常にブラッシュアップを続けていきます!!