ミャンマーにサッカースパイクを
「サッカースパイクをミャンマーの子どもたちに届けたい」
ということで、大分トリニータ、モンテディオ山形の皆さんに協力頂き、ミャンマーの養育施設Dream trainの子どもたちに届けることが出来ました。
訪問した日は僕の誕生日だったので、サプライズでお祝いして頂きました。
誕生日の人が皆に食べさせてあげるのがミャンマー流。
あ~ん。
その後は、子どもたちと裸足でサッカー。
水溜りは沼のようになっていて、脛までズボッと入ります。笑
デコボコのグランドなのに、皆すごく上手い!
僕のチームメイトにもストリートサッカー育ちの上手な子がいるのですが、こうやって技術を身につけたんだな〜と納得。
サッカーのあとはみんなと水浴び。
「僕のタオル使って。どうぞ」
とタオルを貸してくれたり、
水浴びしてる間、服を持っててくれたり、ミャンマー人は本当に優しいです。
大丈夫だよ〜と言ってもみんなが集まって手伝ってくれるもんだから、こちらが照れてしまいます。笑
その後は一緒に給食も頂きました。
「来年もヤンゴンに残るの?」
「選手は誰と仲良いの?」
「奥さんいるの?子どもは?」
初めて来た時は、全く話しかけてくることのなかったシャイな子どもたちが、皆どんどん積極的に話すようになってくれて、すごく嬉しかったです。
たくさんの素敵な笑顔が見られ、ものすごくハッピーな気持ちにしてもらいました!
ありがとうございました!
そして、急なお願いに快く協力してくれた大分トリニータのサンペー(三平和司選手)、モンテディオ山形の古部くん(古部健太選手)、ダマちゃん(児玉剛)ほんまにありがとう!!
(写真 大分トリニータ公式ページより)
大分トリニータ、モンテディオ山形の皆さんありがとうございました!
小さなことからですが、子どもたちが夢を持つきっかけだったり、一緒に笑顔になれる場だったりを作っていきたいなと思います。