Global Athlete PROJECT

HAPPY HAPPY BIRTHDAY 川島永嗣!!!!

エイジ先生お誕生日おめでとう♡

今日は川島永嗣選手のお誕生日。世界に挑戦し続けているプロのサッカー選手として、グローバルアスリートプロジェクトのアンバサダーとして、一人の人間としても尊敬する人です。いつもドシッと構え、誠実で、努力を惜しまない人。今日はもっと川島永嗣選手のことを知りたいと思って読んだ本「耐心力」の感想をみなさまにもシェアしてみたいと思います。

というのも、ソータ先生がこの本「耐心力」についてこんな感想を言っていたからでした。
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いつも気さくなエイジさんの知られざる怒涛の8年間。読み始めてから胸と目頭が熱くなりすぎて。どんな状況でも耐えて、進化することに真摯に取り組む姿は、男として尊敬の念を抱きました。

2010年南アフリカW杯〜2018年ロシアW杯までの川島永嗣の軌跡

ソータ先生が泣いた?これは読むしかないと手にしたこの本。読み始めると去年行われたロシアW杯の話から始まり、川島永嗣選手に起こっていたこの8年間の状況がとても細やかに、それも川島永嗣選手の感情の動きと共に書かれていました。サッカー好きの人だったら、監督とのやり取りや選手間での決め事など、え?! ここまで書いちゃっていいの?と思うようなことまで知ることができ、それはそれは贅沢な内容になっていると思います。そして、何よりこの本を読んでびっくりしたのは、泣いて怒って叫ぶ川島永嗣がいるということ。落胆、絶望、困惑、焦燥の念を抱く川島永嗣がいて、こんなことを言ったら失礼なのだけど、同じ人間なんだということに気づかされます。それくらい強くて逞しく、いつも感情をコントロールしているイメージが強いため、そのギャップに驚くのです。

道を切り拓く力。耐えて自分と向き合う力

川島永嗣選手が日本人ゴールキーパーとして海外で作った道は、決して簡単なものではありませんでした。心が折れそうな時、どうやって自分を自分らしく高めてこれたのか、どうやって様々な重圧や苦境を乗り越えてきたのかがここには書かれています。「道を切り拓く力、自分らしく生きる力、そして耐心力」この力は、これからを生きる子どもにも必要な力なのではないでしょうか。
以下本文抜粋

選択肢は2つ。いま乗っているレールに沿って進んでいく自分と、道なき道にレールを作っていく自分。見えない道を進む不安を感じながら、チャレンジしたいという心からの気持ちに僕は素直に従った。

嫌いなことにトライしてみる。すると、そのことが自分に新しい可能性をもたらしてくれることがある。そうして生まれた新しい可能性には、それまでの「嫌い」を「好き」に変えるパワーがある。

読み進めると、川島選手にも私たちと同じ葛藤や苦しみ、そして自分と向き合う中でどうやって問題をひとつひとつ解決してきたかがわかります。私たちの人生にもヒントになりそうなことがたくさん書かれていて、子育てをする親御さま、そしてサッカー大好きなみなさまにもぜひ読んでいただきたい一冊です。きっとこれを読んだ後、川島選手に会うイベントでかける言葉が変わってくると思います。それくらい、衝撃を受けた本でした。

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