Global Athlete PROJECT

vs beitar Jerusalem (1st leg)

はーい。

ヨーロッパリーグ予選では、3回戦から「5000人以上収容のスタジアムであること」という条件がつくらしいんですが。

我らがFK Jelgavaのスタジアム。満員で2000人。いや本当は1800人。余裕で開催できません。

ということで急遽、首都にある大きなスタジアムを「ホーム」として使用することになりました。ちょっと家狭いし別荘でバーベキューしてくるわみたいな感じですね違いますね。

ちなみにディアロはUEFAから4試合出場停止&罰金5000ユーロが課されまして(笑えない)(本人は笑ってる)(チームの中で唯一本人だけ笑ってる)おとなしくスタンド観戦です。

試合です。

相変わらず相手がボールを支配して、うちが我慢するという展開でしたが、ゲームをやっている感じは前回のBratislavaのほうが迫力があるなという印象。

でも劣勢は劣勢。パスミスから逆にカウンターを受けて、うちの左サイドを崩されて0-1。あっさり先制されます。そこから左DFがテンパってしまって、前半のうちに交代。

ただ、チームの共通理解は試合ごとに高まってきていて、そのあとは慌てず焦らずやることが出来ました。

実は俺にキーパーと1対1の決定機があったんだけど、完璧に捉えたはずのボレーはキーパーの正面に飛んでいきました。やるせない。けど仕方ない。

後半は人を変えながら、とにかくセカンドボールを拾って、相手が間延びしてきた時間帯に攻勢に出ます。その勢いでフリーキックから同点。1-1。

この相手に、しっかり追いつけるっていうのは、チームとして力を付けてきたということ。失点したらゲームオーバー、気持ちが切れて3点差4点差になる可能性もあったけど、耐えて追いつけた。たぶんこの経験が、次に同じような展開になったときに活きてくる。

そのあとはお互いに決定機があったけど、決められずに終了。追いつけたけど、逆転する力はまだまだない。

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ということで、次はアウェイ。イスラエル。

相手のスタジアムの空気、だいぶ仕上がってます。

勝てば文句なし。引き分けでも2-2なら勝ち抜け、1-1だと延長戦。逆に0-0だと敗退です。

ただ失うものは、まじで何もない。

何が起こるか分からないのがサッカーで、何かを起こせると信じてれば何かは起こるし何かを起こすのは何かを犠牲にって何か何かうるせえ!具体性!

てか「何」っていう字ずっと見てると頭おかしくなりそうになる。インコの顔に見えてきた。

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試合は木曜だけど、明日の朝にイスラエルに入ります。気温差もあるし、適応できるように早めに現地に入らせてくれるみたい。感謝です。

良い遠征になるといいな〜

それでは、おやすみなさい。この予選終わったらふざけたブログたくさん書きますね。