Global Athlete Project Official Blog

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【前編】遊=学キャンプ(U=GAKU Camp)


グローバルアスリートプロジェクトの学長ハヤトです。

新キャンプ!

“遊び”をテーマに「遊ぶように学び、遊びから学び、遊ぶことを学ぶ」をスローガンにした”U=GAKU(遊=学)Camp”を開催しました。第一回は実験&工作を題材にしました!

今後も様々なものを題材にしたU=GAKU Campを開催していきますのでよろしくお願い致します(^^)

なぜ”遊び”をテーマにしたのか?

「遊ぶことは学ぶこと」「子どもの仕事は遊ぶこと」などは普遍的に言われ続けていて、いつの時代も子どもは友達と体を動かしながら遊ぶことを通じて非常に多くのことを学んでいきます。特に「社会性・器用さ・気持ちの柔軟さ、そして没頭する力」は代表格でしょう。しかし最近では外遊びが足りずに、運動神経と体力の低下、また子どもの近視の割合が急増していたり、ストレスが溜まっている子どもが増えていると言われています。

あるアメリカの研究では、2時間の外遊びが近視の発症を減らす効果があるという結果も出ています。文部科学省の調査では近視の子どもが増え続け視力低下は過去最高になっていて、外遊びが減ったことで気力や意欲の減退、集中力の欠如などの精神面にも悪影響があるとも言われています。

僕の肌感では、子どもたちは外遊びに飢えていたり親のいない状況で自由に友達と遊ぶことに飢えていたり、大声を出すことや大笑いをすること、少しばかりバカげているようなことをすることに飢えていると感じていました。遊びは、子どもたちに心の余裕やユーモアを与える、子どもたちの今後の人生がハッピーになっていくための助けにもなり、特にこれから子どもたちが歩んでいく時代の重要な鍵になるであろう「遊び心」も大勢の仲間との遊びの中から育っていくものも多いと思っていたので、それらを実現していく第一歩を踏み出そうと思い「遊=学キャンプ」を作りました。

今回の遊=学キャンプでは、大勢でこれでもかというほど、ぶっ通しで遊び続けました。実験したり工作したり、雨に打たれながら外で遊び、実験室、体育館、部屋の中、森の中、広場、お風呂、食堂、バスの中でも、どこに行っても中でも外でも大笑い!声を枯らす子どもたちもいたほど、仲間と話し大声でみんなで大笑い!!!本当に沢山の遊びと笑いに包まれたキャンプでした^ ^

そして、卒業生の中学生インターン第一号の教え子や、その他の中学生から沢山の他学年の小学生が入り混じり、日本の学校に通う子もインターナショナルスクールに通う子も、ひと昔前の公園のような多くの異学年からなる多様性がミックスし、「社会」そのもののような空間でした。普段同学年とばかり一緒に学んでいることも良いですが、他学年や多様な子どもたちが集まって一緒に遊ぶこと学ぶことは、そこでしか生まれない子ども同士のケミストリーが起きて、無意識の内に子どもの多様な感覚が育まれてとても良いなと改めて感じました!

学校の成績のように数字では現れないものですが、確実に子どもたちの中に、年齢やバックグラウンドの違う子との関わり方や多様性を通じた「その場その場のそれぞれの子の役割」を身につけていると強く感じました!学校の教室ではなく、遊びや運動をしながら生活を共にすることでなおさらそのケミストリーが生まれやすくなったのだと思いました。その部分で、このような素晴らしい反応を見れたことは大きな発見でした!!同じ年齢の友達同士で関わっている時には出せない彼らの一面をたっくさん出しているのが見れて、子どもたちは「社会」のように年齢がバラバラのほうが、社会性のようなものは多く身につくのだと実感しました。

1日目

出発のバスの中でのニュースペーパーボール作りから始まりました。
一人一人が新聞紙とテープで作ったボールを使ってダニエル先生の頭に付けた小さなゴールに入れるというシンプルな遊びでしたが、座りながら投げるのと天井の高さを計算しながら投げないといけないので大人でも難しいのですが、全員がやる気満々でチャレンジしました。見事ゴールを決めることが出来たのは5人でしたが、誰もが投げたあとに自分で作ったボールを取り戻そうとしていて、自分が作ったボールが手元に戻ってきたときに大切そうに握りしめていたのが印象的でした。

次に、500㎖のペットボトルに何粒のメントスが入るのかを考えるゲームです。
誰も試したことがないことでした。僕たち先生もやったことがないので、150粒や220粒や250粒を想像していました。答えは177粒でした!

まずは説明だけで何粒入りそうか考えさせ、次にイメージがしやすいようにペットボトルに一粒だけメントスを入れて全員に回しました。周りの子と話しながら、みんな真剣にペットボトルに入っている一粒のメントスを睨みつけるように見て考えていました。メントスがあんなに人間たちからの真剣な眼差しを感じたのは初めてでしょう。

ある子は、数分間じぃーっと考えこんで、その間はブツブツと数学的なことを独り言のように言いながら考え、またブツブツと数学的なことを言いながら悩み続けました。一粒の大きさとペットボトルの面積をかなり緻密に計算してるようでした。多くの子が見た目で判断してる中、その子だけがかなりの時間をかけ考えて導き出した答え、博士のようは雰囲気でピタリ賞を当てにきていました。そして彼が一言、「43粒!!」。。

ニアピン賞もあげられない、あまりにも少ない粒の数でしたが、考える姿勢は圧倒的に金賞でした。そのことをソウタ先生は楽しそうに夜も語ってくれました^^

(立っているのは到着後のバス車中の写真です)

遊=学キャンプでは「日常で見る物と子どもたちの脳みそをリンクさせたく、言われてみれば簡単に出来る実験だが、やったことのないことに対してみんなで実践し考えてみる。以後その物を見る時にプチ知識が思い出されて少しハッピーになれば良いな^ ^」が裏テーマでもあったので、他にもトイレットペーパーやコカコーラ、うまい棒を使ってこのようなプチ実験を行いました^ ^ 他にもまだまだ準備はしていたのですが、子どもたちからたくさん意見が出たため時間が足りなく出来なかったものもあるので次回からの遊=学キャンプで実験を続けていきます!

宿舎到着後は、まず実験と工作を行いました。
初めは「空気と水」をテーマにした実験で、実習室で一人ひとりが組み立てた道具を使って外で実験を行いました。これは水の動きと玉の動きが面白く反応するものなので男の子も女の子も全員が興奮しながら取り組んでいました!やはり子どもは”水”や、面白く動く”物体”が大好きですね!!

次は、本格的な飛行機づくりに挑むグループと、飛行機を組み立ててその飛行機を使って行う命中させるゲームでした。集中してみんな取り組んでいましたよ^ ^ これも工作後に、自分で作ったものを使って遊ぶ。「作って→遊ぶ」ことに繋がり且つ仲間と競争することが楽しかったようで大盛り上がりでした!

実験と工作が終わったあとは、外のグラウンドで昔ながらの日本の遊びや世界の遊びをアレンジした様々な対抗型ゲームを、雨に打たれながらも暗くなるまでやり尽くしました。当初予定していたのは、工作→遊び→実験→遊び→工作→遊び、というように子どもたちの集中力を一番良い形で使っていきたいなっと考えてプログラムを組んでいたのですが、初日は雨が降っていたので雨天時のスケジュールに変えたので多少やりにくさは出るかなと思ったのですが、想像よりも子どもの集中力が高かったので本当に助かりました!!

全てのプログラムの最後にお風呂に入る予定でしたが、雨天時スケジュールに変更し、とことん濡れてすぐにお風呂に入ると決めたので、びしょ濡れになりながらも気にせずとことん遊び尽くしてすぐにお風呂へ。

最高に気持ちよさそうな子どもたちの顔に癒されました。みんなで長風呂しながら、好きな子の話や友達や学校についてなど沢山お話しをしてくれました^ ^

キャンプ後に「何が一番楽しかった?」と聞くと「お風呂!」と答える子もいて、沢山プログラムを準備する僕らからすると先生泣かせな答えですが笑 それぐらいみんなで入るお風呂って気持ちが良いんですよねぇ^ ^

僕も少年時代からそんな雰囲気が大好きだったのを思い出します^ ^ なぜか子どもの頃って友達大勢で入るお風呂、大勢で食べる食事、大勢で一緒に寝ることってやけに楽しいんですよね^ ^ お風呂あるある。

どんなにクレイジーな子どもでも平和になる。キャンプで唯一と言っても良いほど、お風呂だけは僕ら先生もリラックスして最高にピースな時間を過ごせるのです!

後編へ続く
➡️https://globalathlete.jp/gap-blog/10819

 Global Athlete Project

学長 河原隼人

スポーツを通じて英語を学ぶ英語サッカースクール
https://globalathlete.jp/english-soccer/

スポーツを通じて英語を学ぶ英語キッズチアスクール
https://globalathlete.jp/english-kidscheer/


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gap staff • 2019-11-26


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