Global Athlete PROJECT

英語キッズチアスクール トモカ先生ストーリー

「トモカ先生の両親ってどんな人ですか?」

「どうしたらこんな良い子になるのか知りたいです」
英語キッズチアスクールに通う親御さまに何度も聞かれていることです。

いつも笑顔で努力家。好きなことへの情熱と愛は底知れず。「ダンスという魔法を使ってモンシロチョウ(子ども達)を自由に羽ばたかせる芝桜のような先生という異名を持つトモカ先生の幼少からGAの先生になるまでのストーリーを聞いてみました!!!!

大好きなものとの出会い

私の両親は2人とも中学校の先生で、親が先生と言うと教育熱心で厳しそうと思われますが、実際はそんなことはなく私のやりたいことを尊重し自由に私のペースで学べる環境を作ってくれる両親でした。私はマイペースな性格でもあるのですが、短所にもなり得るところを両親が私の性格を認めてくれ、愛してくれたことが今の自分の原点を作っていると思っています。

大好きなものに出会ったのは小学生の時。まずはチア。お姉ちゃんを追いかけてオーディションを受けてからはずっと虜となっていきました。

「お母さんがいつもともかの頑張り見ているよ」と私の1番のファンとしてそばで見ていてくれるのが嬉しくて、ダンスに夢中になっていきました。母は私が踊っている動画を擦り切れるくらい観てくれていて、毎回応援にきて誰よりも熱い視線を送ってくれました。笑
120%の愛情を感じるくらい。笑 
いつも褒めてくれたおかげもあり、自信を持ってダンスに夢中になれたのだと思います。

そしてもう1つ。大好きだったものと言えばディズニー映画に出てくるプロムやキラキラの世界。日本とは違う海外ならではの文化に憧れを持ち、将来絶対アメリカに行く!と子どもの頃から決めていて、いつか留学をしたいと考えていました。

憧れの海外へ!

学生の頃、特に将来なりたい職業があるわけではなかったのですが、「トモカって子供好きだよね。」と母親に言われた一言で、学校の先生を目指すことにしました。顧問の先生になったらチアもできる?なんて考えていたのかもしれません。小、中、高の英語の教員免許を取ったのは完璧に両親の影響と小さい頃から好きなチア、ディズニー映画の影響ですね。
その後、大学生の頃にテキサス大学で留学を経験し、留学先では大学のダンスチームのトライアウトに合格。チームの一員になりました。
私が憧れていたアメリカでの生活とチアを毎日踊っていられるなんて!
今考えても幸せな留学生活だったのですが。。。

理想と現実。教育業界の現実を知る

帰国後、待ち受けていたのは就職活動。
教育実習で感じた息苦しい英語教育に疑問を持ちつつも、試験を受けに行く日々。私立高校の英語の先生の内定は採れたものの、この頃の私はメンタル崩壊のピーク。涙。涙。涙。
堅苦しい職員室や自分が求めている英語の授業とはかけ離れたものを受け入れてしまっている現実。側から見たら安定した就職が決まってよかったねと思われていたと思うのですが、自分が選んだ道に自信が持てずご飯を食べながら泣いているような生活をしていました。

自分が英語教育に求めているものは何か?諦めきれずモヤモヤする中でたまたま「英語、子供、チア」のキーワードで見つけたのが、グローバルアスリート英語キッズチアスクールのホームページでした。

インターンの募集に連絡をし、実際東京のオフィスで受けた時の衝撃は今でも忘れられません。今まで出会ってきた先生と呼ばれる人とは全く違う人たちが、毎日楽しそうに子どものことや教育について話していて、オフィスがオフィスではなかったのです。
なんなんだーここは!!!

その後レッスンに行ってみると、子どもたちの圧倒的な笑顔。心の底から楽しんでいるのが伝わってくるのを感じました。それに先生たちが子ども一人ひとりの「個」を大切にしているところもとても素敵で、凝り固まっていた頭の中が溶けていくようでした。

たった1週間のインターン生活が運命を変える

「自分が子どもの頃に出会いたかった」これを間違いなく感じ、「教育に必要なものは全部ここに詰まっている!!!」と、内定が決まっている高校の教諭を辞退して、英語キッズチアスクールの先生になろうと決めました。
この時にも背中を押してくれたのは「ともかの好きな方を選びなさい」と言ってくれた母の一言。安定した職ではなく、ベンチャー企業に就職を選ぶ私の背中を押してくれ、心配はあっただろうに私を信頼して送り出してくれたことに今でも感謝しています。

毎日学ぶことがいっぱいで最初の1年は死に物狂いで向き合っていましたが、一人ひとりの個性をしっかり認め、私の母がやってくれたように子ども一人ひとり良いところを見つけ、その子の1番のファンでいるように心がけてからは、子どもとの距離がすごく近くなり、ちょっと歳の離れたお姉ちゃん的なポジションになってきました。笑

チアに本気になりGAを卒業する子が出てきたり、中学でチアの強い学校に行きたいと相談されたり、海外での短期留学を視野に入れる子を近くで見ていると、子どもたちの「好き」を後押ししてあげられたようで嬉しい気持ちになります。

今後は自分の大好きなダンスに全力で取り組みながら自分の仕事をを両立させたいと思っています。そして、子どもたちに自分の背中で好きなことを全力で取り組む姿を見せていきたいです!!!

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