Global Athlete PROJECT

【こども成長ストーリー】仲間意識が芽生えた瞬間

こんにちは!
グローバルアスリート英語サッカースクールです。

今回のこども成長ストーリーは、サッカーのような団体スポーツならではの「仲間意識が芽生えた瞬間」という大きな成長への一歩を目の当たりにしたので、みなさんにシェア致します!!

年中さんからグローバルアスリート英語サッカースクールに所属している彼は、体験会の時から独特な世界観を持っており、一人でグランドを歩き回っていたことを今でも覚えています。

でも、これって当たり前の事で、いきなり見ず知らずの子どもたちの中に入って、意味のわからない暗号のような英語で先生に話しかけられたら、それはそれは良く分かんない感情になりますよね(笑)

その日から毎週英語サッカー漬けの日々が始まりました。初めの3ヶ月はなかなかクラスのみんなと共に行動ができず、1人でフラーっと自分の興味のある方へと勝手に足が動いて、いつのまにか全然違うところで寝転んでいたりと、仲間など関係なく1人でレッスンを受けにきている感覚があったのかなと思います。
しかしそんな彼が、少しずつ変化を見せてくれました。

グローバルアスリート英語サッカースクールが年に3度行っている英語サッカーキャンプに参加してくれた時、彼とたくさんお話をすることができました。レッスンだけだと限られた時間しかないけれど、キャンプだと生きた英語の中で、2日間みんなと共に過ごし、朝食、昼食、夕食を一緒に食べ、サッカーの試合を行い、夜も同じ部屋で寝ることで、より心の距離が近くなったように思います。

キャンプ後は先生のことも認めてくれたのか、今までの彼とは異なり、チームのムードメーカーとしてクラスを盛り上げてくれる存在になりました。

そしてある大雨が降った日のレッスンの出来事でした。

その日はレッスン前までは大雨が降っていたのですが、1時間前には小雨になったので、通常通りレッスンを行いました。彼のクラスは通常10名と多くの子どもがいます。しかしその日は、その天気の影響で彼1人だけのプライベートレッスンになりました(笑)

レッスン初めの挨拶の時に1人しかいなかった彼は、目をまん丸にして「あれ?」という不思議そうな顔で私を見つめてきました。我々グローバルアスリート英語サッカースクールは、外国人先生とバイリンガルの先生2人がオールイングリッシュで子どもたちに指導を行い、たくさんの英語に浸ってもらいます。子ども達には必ず英語を話さないといけない!!というようなルールはなく、日本語を話しても全然大丈夫な環境です。
しかし、彼は「日本語を話してはいけないんだ!」と子どもなりに感じたのか、外国人先生に聞こえないように、私に「せんせい。今日おともだちは来ないの?」とコソコソ話で質問してきました。その時に彼なりに努めて日本語は話さないようにしている気持ちと、仲間への意識が芽生えている事に大変嬉しさを感じました。

レッスン合間のウォーターブレイクにお母さんの元へ水分補給をしに行くのですが、その度に「お友だちが来ていないよ」「寂しいなぁ」と話していたようです!

英語サッカースクールに入った当初の頃は1人でレッスンを受けている感覚だった彼が、お友だちを仲間として意識するようになり、更には彼らがいないと、なんだか寂しい気持ちになっていました。雨が降り、気温も低かったからそういう気持ちにさせたのかなと少し考えましたが、そうではなかったようです。彼には「仲間」という心地を良くしてくれる存在に気づいていました。

1人でボールを蹴ることも楽しいことです。しかし、それ以上に幸せな気分を「仲間」がいるから感じれるのだと彼を見て私も教えてもらいました。


英語とサッカーという共通のものを学んでいる同志として、これからも切磋琢磨、仲間を大切に思い歩んでいってほしいと強く願います!!

下記リンクより、随時体験を募集しております!

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皆様のご参加を心よりお待ちしております!!