GA代表・ 田中にインタビュー 〜GA誕生秘話〜
そもそもGAをスタートした代表・田中はどんな人?どんな想いでスクールを始めて、どんなところを目指しているの?GAの英語サッカーやキッズチアに興味を持っていただいた方ならきっと思うはず!ということでインタビューしてきました‼️
<インタビュー目次>
・スクールを始めたきっかけは?
・「スポーツを通して英語を学ぶ」の原点は?
・GAのスクールができるまでは?
・創業から心に残っているエピソードは?
・GAの子ども達にどうなってほしい?
・先生の採用で大事にしていることは?
・今後GAのスクールをどうしていきたい?
🎤まずは、スクールを始めたきっかけを教えてください。
👤そもそもスクールの立ち上げの前にグローバルアスリートプロジェクトの立ち上げがあります。私は元々20年近く、プロスポーツ選手のマネジメント業務をしていて、マネージメントしていた選手は海外移籍を視野に語学を必死に勉強していました。その時はみんな語学の勉強頑張っているな〜といった感じでした。
木暮賢一郎(左)と川島永嗣(右)
しかし、実際にその選手達が海外移籍をすると自分自身も毎年10回近く海外出張に行くようになりました。自ずと英語が必須になってくるわけですが、英語が話せないことでものすごく苦労したんです。大人になって英語を勉強し始めてもお金もかかるし、時間も労力もかかる割には成長しないことに愕然としました。これがきっかけで、まずプロスポーツ選手の語学サポートをするグローバルアスリートプロジェクトを立ち上げました。
この頃も英語を必死に勉強するも・・・
そこで300人以上のプロスポーツ選手をサポートすることになるわけですが、彼らが口を揃えて言うのは、子どもの頃からもっと英語を勉強すればよかった、と。そういった彼らの声や、自分自身も英語をもっと若い時から勉強すればよかった、という思いから、日本の子ども達の英語教育をスポーツを通して変えて、自分と同じ苦労はしてほしくないと思ったことがスクールを立ち上げるきっかけになりました。
🎤GAスタイルである、「スポーツを通して英語を学ぶ」の原点はなんですか?
👤自分自身が勉強が嫌いだったのもあるかもしれませんが、子ども達には楽しく英語を学べる環境を作ってあげたいな、と思いました。
今のスクールの原点になっているのが、自分自身が大学時代に経験したアメリカでのアメフトサマーキャンプです。
アメフトサマーキャンプの様子(一番左が代表・田中)
確かアメリカ人が300人ほどいた中、日本人は10人くらいでそんな環境に放り込まれて、1週間の練習に参加しました。もちろん全て英語で、コーチも外国人なんですが、初日は全くわからなかったんですが、2日目、3日目になると少しずつ練習について来られるようになって、あれ、自分英語分かっている!みたいな錯覚に陥ったんですね。言っていることはわからないけれど練習には参加できたし、とにかく楽しかったんです。こういう環境があったら子ども達も楽しく英語が学べるのではないか、と思いました。
🎤全く新しいメソッドをゼロから作り上げ、スクールにしていくまで、具体的にどうやって進めていったのですか?
👤実はスクール立ち上げの2年くらい前から毎朝英会話を習っていたんです。先生はカナダ人だけどかなりのサッカーファンで、スポーツ選手のマネージメントをしていた自分自身のことにどんどん興味を持ってくれ、かなり親密になっていったんですね。そんな中、子ども向けにスポーツを通したスクールを立ち上げたい、と言う話をしたら、ものすごく賛同してくれて。ぜひカリキュラムを作りたいと言ってくれたんです。と言うわけで、私自身の英会話のレッスン時間はスクールのカリキュラム作りになりました笑
考えてくれた英会話の先生
さらに当時の僕の会社に英語が話せる元サッカー部の大学生インターンがいたので、彼らと一緒に英語サッカースクールのメニュー作りを進めました。
メニュー作りができたら、次は実践ということで、当時の川崎フロンターレのスクール生の子達に英語サッカースクールメニューを全3回で実施しましたが、親御さんからも大好評だったんです。それが常設スクールを作る自信につながり、信濃町校を第1校目として2014年に開校しました。これが、GA英語サッカースクールの本当のスタートですね。
実施した英語サッカーレッスン
🎤創業から心に残っているエピソードを教えてください!
👤会社を経営してると正直つらいことはたくさんあります。何か一つ問題をクリアしたらまたすぐ次の問題が出てきて、その繰り返しです笑
でもそんな時に励みになるのが、レッスンに見学に行った時に親御さんからいただく先生へのお褒めの言葉だったり、子ども達の楽しそうな姿ですね。自分のことを褒められるよりも、先生達を褒めてもらえることの方がよっぽど嬉しいです。そしてオールイングリッシュでレッスンを受けている子ども達を見ると、GAのレッスンって本当にすごいなと思いますし、やはりこのスタイルを広げて行きたいな、と自分自身が頑張るモチベーションになります。
創業から考えると、嬉しい出来事もたくさんありすぎてキリがないのですが、印象的なことを一つあげると、ある親御さんから「あなたがGAを作ったからウチの子ども達は英語を楽しく学べてる!あなたがいなければこの場所はなかった!!」と感謝された時は英語サッカースクールを始めて良かったなと思いました。
先生、そして川島選手
🎤GAに通っている子ども達にどうなっていて欲しいですか?
👤自分自身、英語が話せなくて本当に苦労したので、子ども達には英語で苦労して欲しくないですね。勉強ができる、良い大学に行く、ということよりも、日本でも海外でも社会に出て活躍できるようになっていて欲しいですね。
🎤GAの日本人先生、外国人先生それぞれの採用で大事にしていることはなんですか?
👤まずは大きな声で明るく元気よく快活であること。これって結構シンプルなことですが、意外にできていない大人や先生が多いなって感じるんですよね。挨拶なんかも小学生の時は言われるかもしれませんが、大人になって「挨拶しなさい」なんてあまり言われるチャンスはないですよね。
あとは、やはり子ども達にスポーツを通して外国語のコミュニケーションスキルを身につけてほしいという想いがあること!!英語やサッカー、チアのスキル以前に、GAの想いにいかに共感できるかが、重要だと思っています。
🎤今後GAのスクールをどうして行きたいですか?
👤スポーツ(好きなもの)を通して楽しく自然に英語を学ぶというGAメソッドを日本の子どもたちの英語学習のスタンダードにしたいと思っています。英語が現時点でものすごく話せなくてもなんとかコミュニケーションが取れる、外国語コミュニケーションスキルが身につけられるスクールを目指したいと思っています。
*******************
自身の体験やプロスポーツ選手をサポートする経験から誕生したGAのスクール。今までにないものをゼロから生み出す苦労(今も苦労は絶えなさそうでしたが、、笑)など、「これはここで話すのが初めて」というレアなストーリーがたくさん聞けました。
が!!インタビューはここでは終わりません。ちょっと硬めの話はこのくらいまでにして、次回は田中自身のヒストリーや今のプライベートも聞いてみましたので、お楽しみに〜‼️See you soon‼️