【英語サッカースクール】『子ども成長ストーリー』Vol.1 ~泣いて泣いて、また起き上がる~
今回はある子どもの成長物語に基づいて、個人の成長の具体的な例を『子ども成長ストーリー』として書いていきます。
今回はじめて紹介する子は、あるスクールの開校時からいる女の子のストーリーです。
このスクールは、今でこそ大勢の仲間がいますが、初めはたった一人からのスタートでした。
その子からすれば、大きな大きな外国人とバイリンガルの先生が目の前で英語で話しかけてくる、その二人の巨人と英語でサッカーやゲームをする、ということは非日常すぎて相当に不安や怖さがあったと思います。もちろん場所にも先生にも慣れていない間は、出来る限りお母さんと離れたくありませんし、英語ゲームやサッカーで怖い思いをすれば、大号泣です。笑
それはそうですよね?この子にとっては、今でこそ沢山の新しい外国人の先生と会うことや、どんどんどんどん増えていく英語サッカーの仲間と出会っていってチームで行動することは当たり前になっていますが、不安に感じるのはごくごく自然なことです。このような異文化体験は珍しいと思います。だからこそ、子どもの適応力は凄い!これこそグローバルアスリート英語サッカースクールの特色の一つなのです!
今でも衝撃的に覚えているのですが、この子が英語サッカースクールに通い始めて3ヶ月ほど経ったある日、突然その時は来ました!!英語での環境や先生、場所に慣れた瞬間が見えたのです!その時から急激に色々なことに変化が表れて、成長していきました。大勢の子どもたちがこのような経験をしています。子どもの順応性と、この子が持つ我慢強さと努力、天性の笑顔に驚かされました!!
現在でも時には泣いて泣いて、また何度も何度も起き上がって、また怖い思いをして泣いて、また楽しいゲームで笑顔になって、この繰り返しを続けながら大変大きな成長を続けています。そんな、何事に対しても努力をする姿には私自身も刺激を受けるものが沢山あります。時には教えることよりも、教わることや気づかされることのほうが多いぐらいです。
このような子どもたちの教育に携われるのも、保護者の方の長い目で見てくれている支えや我慢と、その子自身の努力する姿勢があったからこそ、この子のような大成長していくストーリーを今も見れているのだと感じています。
このような経験が将来この子たちにとって、素晴らしいエネルギーとなって、彼らを輝かせてくれる日を見てみたいものです(^^)