【サポート選手情報】アルティメット男子日本代表6選手へ「Rosetta Stone®」による語学習得サポートを開始 Part.1
世界に挑戦するアスリートを語学面でサポートする「Global Athlete Project(グローバル・アスリート・プロジェクト)」(公式サイト http://GlobalAthlete.jp/) は、このたび、新たにアルティメット男子日本代表6選手に対して、外国語トレーニングソフト「Rosetta Stone®」(英語)による語学習得サポートを開始しました。
阿部洋平選手
1999年に初めて世界クラブ選手権に出場して以来、12年間で8カ国13回世界選手権・国外遠征に出場してきました。アルティメットは審判を置かないセルフジャッジ制です。試合中、相手のジャッジに対して不満に思っても言葉が通じず泣き寝入り。その結果負けた試合も数知れず・・・プレー以外でも何度も大会で顔を合わせている選手とも挨拶程度の会話しか出来なく、友達にもなれない。アルティメットの事をお互い話したいと思っているはずなのに、英語を話せないという事で非常に消極的になってしまいます。「良い経験しているのにもったいないな」と、毎回帰国するたびに思っていました。しかし、今まで英語を勉強する事に一歩踏み出す事をしてきませんでした。今、日本のレベルは世界のTOP3に入っています。そこで、世界一になる為の要素として、“言葉の力”があると強く思います。しっかりと自己主張出来るプレーヤーになると共に、まだ発展途上のこのスポーツを日本中に周知して貰える為にも必ず世界一にならなくてはなりません。このロゼッタストーンとの出会いが、アルティメット人生を変えさせてくれると確信しています。
黒野将司選手
アルティメットはセルフジャッジ制を採用していて、審判をおかず、ゲーム中のファウルやバイオレーションを全て選手同士の話し合いによって解決します。国際大会ともなれば、公用語は「英語」。自分の言いたいことを全て英語で伝えなくてはなりません。しかし意見を上手く伝えることが出来ず、ゲームが止まってしまうことも…。まだまだマイナー競技であるアルティメットにおいては、専任の通訳も付きません。一点を争うエキサイティングなゲームでも、話し合いでゲームが止まってしまっては興醒めです。世界で戦うアルティメットプレーヤーにとって、「英語」を話せることは必要不可欠であり、一つの責任でもあります。以前から独学で英語を学習していたものの、思ったような成果は得られませんでした。そんな中、グローバルアスリートプロジェクトに声を掛けていただきました。ロゼッタストーンの教材は自分のパソコンで出来るので、自宅や遠征先でも時間を見つけて好きな時間に学習することが出来ます。この出会いに感謝すると共に、世界で戦えるアルティメットプレーヤーを目指します!!
松野政宏選手
アルティメットという競技に出会って10年、世界大会に参加するようになって8年、毎年英語の壁に悩まされていました。なぜならアルティメットという競技は審判がいません。そのためファウルなどの審判が判断するジャッジを選手同士が行わなければなりません。当然その際の公式言語は「英語」になります。基本的なルールは問題ありませんが、細かいジャッジになればなるほど英語力が問われてしまいます。話せないことがどこかストレスに感じています。この事がプレーに影響しないとなると嘘になります。また、もう一つ英語を話したい理由があります。海外の選手と仲間になるチャンスを逃してしまっている事です。よく話しかけてもらう事があり、その度に話せずその場が終わってしまっていました。話せればアルティメットの事はもちろん自分自身の人生の視野も広がると思います。世界大会に行くたびに英語の必要性を感じて帰国するたびに勉強しようと考えますが、日本で英語を話す機会はほとんどないことや、英会話スクールに通うとなると時間とお金がかかってしまいますし働きながらになると段々とその熱は冷めてしまいます。そんなときに出会ったのがグローバルアスリートプロジェクトであり、ロゼッタストーンです。自分のパソコンで出来るので、自宅や外出先で、好きな時間に英語の勉強が出来ることで今までの悩みが解消され1歩が踏み出せます。またこのプロジェクトに参加させてもらえる事で自分の悩みを間違いなく解消してくれるはずです。この出会いに感謝し、来年の世界大会では言葉の壁を乗り越えて、海外の選手と仲間になる事と世界一を目指します!!