【サポート選手情報】アイスホッケー アジアリーグ チャイナドラゴンに所属する酒井 大輔選手へ「Rosetta Stone®」による語学習得サポートを開始
世界に挑戦するアスリートを語学面でサポートする「Global Athlete Project(グローバル・アスリート・プロジェクト)」は、このたび新たにアイスホッケー アジアリーグ チャイナドラゴンに所属する酒井大輔選手に対して外国語トレーニングソフト「Rosetta Stone®」による語学習得サポートを開始しました。
【酒井 大輔選手のコメント】
私はアイスホッケーのGKをしています。常に氷の上に立っているポジションなので、選手全員とコミュ二ケーションをとらなければなりません。現所属チームの大半は中国人選手で、他にも外国人選手が一緒にプレーしています。勉強を始めてて少しづつ指示や意見を言えるようになってきましたが、やはり上手く言いたい事が伝えられず、失点につながるケースも多いです。これはGKにとってはどこの国でプレーしてもつきまとう問題だと思います。アイスホッケーのGKは特殊なポジションで国内にほとんど専門的なコーチはおりませんので、北米やヨーロッパに一人で講習を受けに行ったり、他のチームのキャンプに参加したりしています。より多くの選手やスタッフの方とコミュニケーションをとる為、そしてどこへ行ってもプレーできるように語学の習得は今私がやるべきことだと思っています。
将来は、北米、ヨーロッパなどのリーグでプレーしていきたいと思っています。アジアのアイスホッケーはまだ世界ではレベルが低いです。プレーはもちろん、チームとのコンタクトや交渉も自分自身で行わなければいけません。語学を習得すれがそのチャンスも増えますし、より良いパフォーマンスを披露する事につながっていくでしょう。
正直なところ勉強はあまり好きな方ではありません。しかしそれがアイスホッケーの為なら話は別です。すでに自分なりに勉強を試していて、チームの中国人選手やカナダ人選手とも積極的にコミュニケーションをとっていますし、遠征などに行けば勉強したことが通じるか試しています。シーズン中は試合と練習以外では、空き時間や移動時間も多いのでアイスホッケーをするようにみっちりやっていきたいと思っています。