難しいことに挑戦することが好き!! 子ども成長ストーリー朝霞校
「僕の好きなことってなんだと思う?」「僕の好きなことは難しいことができるようになることなんだ」
息子にこんなことを言われたと話すのは英語サッカースクール朝霞校に通う小学1年生のお母さま。子育ての悩みで、子どもが新しいことに挑戦しない、逃げ腰になるという相談が多い中で、難しいことに挑戦することが好きと言い切れるお子さまへと育てた親御さま。何か秘訣があるのか、お話を伺ってきました。
こだわりの強い子どもの性格を生かす
—ヒロ先生からもユニークでマイワールドを持っている面白い子と伺いましたが、おうちではどんなお子さまですか?
性格的には協調性がある方ではなく、自分の世界を持っているタイプだと思います。こだわりや好きなことがはっきりしているので、小さい頃から好きなことや得意なことを伸ばしてあげようと思っていました。うちの子は数字が大好きだったんです。例えば家族でレストランに行くとメニューにある数字を上からどんどん足していく。親としてはめんどくさいと思う瞬間もあったのですが、この子が興味を持っているならと付き合って一緒に計算をしていました。ゲームも大好きなんですが、ゲームだけではなくって攻略本を買って読む時間を作ったり図鑑を買ったりして、この子の好きなことを時間の許す限りやらせていましたね。
英語サッカースクールに入れるきっかけ
–英語サッカースクールもお子さまの好きなことだったのですか?
英語サッカースクールは小さい時から英語に触れる機会を作りたいという親の気持ちと走ることが大好きだった息子の特性を生かして、ここの英語サッカースクールを選んだという感じです。英語だけというスクールだったら、嫌がっていたと思います。今でも、妹の英語のスクールに行くと「英語を喋れないと仲間に入れてくれないからヤダ」と嫌がります。え?じゃあ英語サッカースクールは?って思うのですが、本人にとって「英語」という認識がなく、英語を喋らないといけないという気張がないようです。笑
英語ということを意識せず耳から音が入っているからか、英語幼稚園で英語の劇をやったのですが、英語の発音がとても良かったので、周りからもすごい英語喋れるのね。と言われたくらいだったんです。親としては英語を勉強として捉えて欲しくなかったので、自然と英語に触れて身についている今の環境があって良かったと思っています。息子にとっては「英語」だとか「日本語」とか意識せずに楽しい時間を過ごしていたら英語を聞いていたという感じになっているのだと思います。
息子を見ていると、他にも習い事をやっているのですが、1週間の中で英語サッカースクールの時間が一番好きな時間のようです。ヒロ先生に会えることが嬉しいようで、親から見ていてもこの英語サッカーの日が一番嬉しそうにしているなっと感じるます。うちの息子はぶっちゃけサッカーがうまいタイプではないんですが、「好き」っていうのは上手い下手ではないんだということを思いますね。
何よりヒロ先生が個性を生かしてくれ、みんなと一緒にすることを強制するのではなく促してくれるのと、いっぱい褒めてくれるのも嬉しいんでしょうね。英語サッカースクールに通うようになって明るくなったっていうのが一番の変化かもしれません。
褒めて育てる?家での褒め方
–ご自宅でも褒めて伸ばすことを意識しているのですか?難しいことに挑戦するって自己肯定感が高く育っているのかなと思うのですが。
家では大げさに褒めたりはしていません。普通に褒めるくらい。できたら「すごいじゃん」くらいなんです。
–ヒロ先生
逆に大げさじゃなかったことが良かったのかもしれませんね。GA流の褒め方と褒めの種類でも伝えていますが、褒め方は使い分けていますからね。
息子も私のことを褒めてくれるようになって、ちゃんとお化粧していると「その顔いいじゃん」と褒めてくれたりしますね。笑
子育てで大切にしていること
–褒められていることを素直に受け取れている時点で、自己肯定感は高いですよね。それに人を褒められるって、素敵だなって思うのですが、子育てで何か意識していることはありますか?
子育てで意識していることは孤独感を感じさせないことですかね。甘やかすとは違うけれど無駄に愛情を注ぐことを心がけています。親からの愛情を疑わない子っていう言い方があっているのかはわからないのですが、小さい頃に自分がちゃんと愛されたという自信があれば、何か苦しいことがあった時でも乗り越えられると思っていて、いつか自立した時にも愛情貯金があるのではないかと思っているのです。
それと子どもの好奇心を大切にしていますね。
ひとりで悩まない!! 子育てで気づいたこと
子育ては正解もないし、私自身も悩むことがあります。コロナ自粛期間は子どもが宿題をやらないということで悩みました。ママ友に相談したところどこも同じ悩みがあると聞き、気持ちがスッとしたのを覚えています。グローバルアスリートプロジェクトのインスタLIVEでも子どもの声かけや子育てのヒントになることを聞き、チェックリストキッズの話では、声かけを見直すきっかけになりました。子どもが宿題をやりたくなる方法も聞いたので、早速試してみようと思います。