Global Athlete PROJECT

英語サッカースクール アミ先生ストーリー Part1~大学でのカナダ留学まで〜

レッスンでは子ども達からだけではなく親御さんからも信頼が厚いあみ先生。職場でもやるべきことをきっちりこなすしっかり者!(褒めすぎです、と言われそう笑)
そんなあみ先生がインタビューで最初に話してくれたのは意外にも小さい頃の”お母さん子”エピソード。
でもそんなあみ先生がどんな人生ストーリーを経て今のあみ先生になったのかさらに気になりました。
それでは、あみ先生の人生ストーリーたっぷり聞いてみましょう〜!
まずは、幼少期から大学で留学するまでのストーリーをどうぞ!!

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お母さん大好きっ子だった幼少期
幼稚園の時はお母さん子でしたよ〜!母から離れられなくて、なんとか幼稚園に行くために「幼稚園のうさぎさん🐰にクローバー🍀あげてきてね!」なんて母と約束してなんとか行っていたのを覚えています笑
ピアノの先生をしていたお母さんが大好きで、とにかくお母さんと一緒にいたかったんです。そんな幼稚園の頃は、特に習い事もしていなくて、のびのびと過ごしていました。


習い事三昧の小学生時代
小学校では、社交ダンス、サッカー、英語と忙しい毎日を過ごしていました。社交ダンスは、母が華やか世界に憧れがあったようで小学校3年生の時に始めました。
それから、サッカーも同じ小3で始めました。おそらくですが父が「運動神経悪くならないように」との思いがあったようです。男女混合のジュニアサッカーチームに所属していて、慣れた頃には、地元の女子サッカーチームにも参加してがっつりサッカーしてました。また、両親がどちらも英語が話せなかったので、子供には英語を好きになってほしいという理由で英会話もしていて、外国人の先生と楽しく話していた記憶があります。
ということで、月 英語 火 サッカー 水ダンス 金サッカー 土ダンス 土日はサッカーの試合といった感じに一週間みっちり習いごとをしていました。きっとどれも楽しかったんだと思いますが、今思うとすごいスケジュールだなって笑


たくさん褒められたこと、好きなことを続けた中学生時代
小学校の頃から続けていたダンスとサッカー。どちらも好きだったんですけど、サッカーは上手にできた時に褒めてもらうことが多くて中学に入ってからサッカーに集中することにしました。この時たくさん褒められたことでサッカーを続ける選択をした経験は、GAの褒めるレッスンにつながっている気がしています。やっぱり褒められると嬉しいし、「私上手なんだ!」って自信がつきますよね。この頃、女子のサッカーワールドカップで日本が優勝したこともあって、部活の練習も「頑張ろう〜!」とモチベーションがアップしたのを思い出します☺️

英語も好きで、成績もよかったので「私英語得意なんだな!」てずっと思っていました。それでまた好きになって、の好循環でこの頃英語で挫折した記憶はありません。英語のスピーチや劇に参加したり、弁論大会にも挑戦しました。今思い返すと本当に真面目な中学生でしたね笑


悔しい思いがきっかけで選んだ福井高校
地元には高校が2つしかなくて、ほとんど全員がそのどちらかに進学します。わたしも中学入学当初はそのどちらかに進学するんだろうな〜と、ぼんやり考えていました。ところが、中2の冬に怪我をしてしまったため中体連の大会に出られない、という悔しい思いをしたんです。そんな悔いが残る出来事がきっかけで、サッカーを続けたいという気持ちになり、色々な高校に見学に行きました。そして最終的にサッカーだけでなく生活面でも見習いたいと思えた福井高校を選びました。地元の高校以外でサッカーを本格的に続けられるような選択肢を両親に与えてもらったことに本当に感謝しています。
☝️補足:ご存知の方もいらっしゃると思いますが、福井高校はサッカーに限らず多くの有名スポーツ選手を輩出している名門スポーツ高校です✨

強豪サッカー部の洗礼を受ける
高校時代は親元を離れ、女子サッカー部専用の寮で過ごしていました。
特に1年生の頃は周りに比べてサッカーも下手で、かなり凹んでました。時に先輩から理不尽なことで怒られることもありましたし、朝6時台から練習。練習が終わったら急いで授業に向かう毎日。
日本一を本気で目指していたので、私生活から「日本一だったらどう行動するのか?」の判断基準で行動するよう自分達で意識していて、学校生活にON・OFFはなく常にON状態でした。
そんなサッカーに賭ける学生生活を送り、3年の高校女子サッカー選手権では全国3位の成績を残すことができました!本当に厳しい高校生活でしたが、今思うとこういった環境のお陰で今の人格が形成されたと思います。


留学経験で味わった英語での挫折
英語はずっと好きだったし、小さいころからホスピタリティを提供できるお仕事(ホテル関連やCA)に憧れていたので、国際観光を勉強しつつ、留学ができる京都の大学に進学。

そして、大学2年の9月からカナダのモントリオールへ留学しました。留学時代は楽しい思い出もたくさんありますが、これまでの英語が通じず、初めて挫折を味わいました。
今でも忘れられないのですが、当時フランス人と話している時に、間違った英語を話すことが怖くて、とりあえず『OK!』を連発していたら『あみは何に対してOKって言っているかわからない!』とバシっと言われてしまって。英語を話す勇気が出せない自分に歯痒い思いでした。この時感じた思いは、GAで働きたいと思ったきっかけの一つにもなっています。

そんな留学生活も半分を過ぎたころ、コロナが到来。帰国の選択肢もありましたが、せっかくの留学を半分で終わらせたくないと思っていたので、大学のオンラインクラスに参加しながらほぼ毎日ホストファミリーと過ごしていました。結局予定通りの1年弱をカナダで過ごしました。英語の挫折もあったし、コロナもありましたが、様々な国籍の生徒と学ぶことができた刺激的で楽しい留学生活でした!

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サッカーだけでなく生活面でも厳しい環境を乗り越えた高校時代、挫折を味わいながらもカナダ留学で英語に磨きを懸けた大学時代があってこそ、今のアミ先生がいるんですね🤔
Part1はここまで!!
次回のPart2は就活でGAに出会ってからのアミ先生ストーリーです✨
お楽しみに~👋