Global Athlete PROJECT

英語サッカースクール リュウ先生ストーリー

イヤイヤ行った留学で人生が変わる

僕の大学では、2年生の時に5ヶ月間のアメリカ短期留学というプログラムがありました。大学の同級生みんなで行くのですが、とにかく全員で同じタイミングで行くという環境が本当にイヤで、どうにかしてこの短期留学をせずに単位が取れないかと画策していました。

しかしそんなことは許されるわけもなく、イヤイヤ留学に行くことになったのです。シアトルに着いたものの、同じクラスに日本人が大勢いるアメリカの大学に魅力を感じることができず、あまりテンションが上がらずにいました。

ある日、大学の先生に用事があり職員室に行った時に衝撃が走りました。なんだこの雰囲気。アットホームな空気が流れ、先生同士が和気藹々と話し、生徒たちが和んでいる…。「僕もこんなところで働きたい!! 学校の先生になろう!!」

突然降ってきた気持ちに胸が躍りました。そこから留学生活も楽しくなり、英語も面白いくらいに習得していきました。

自分の夢がわからなかった少年時代

子どもの頃を思い出すと小さい時からやんちゃ坊主で、ずっと動き回っている子どもでした。サッカーを始めたのもそんな時。中学生ではクラブチームに入り、サッカーばかりの生活を送っていました。

しかし将来何になりたいか?に関しては、なりたいものが色々変わっていて、サッカー選手、パン屋さん???と決められずに、とりあえず大学へ進学したので、まさかアメリカ留学をきっかけに教諭を目指すようになるとは、思ってもいませんでした。

疑問を感じた公教育の現場、自分の将来を悩み始める

留学から戻ってきてからは、教職課程を取り「教育」を学ぶことに力を入れました。教育実習では、高等学校の英語教諭として母校の教壇に立ち、夢の英語の先生としての一歩を踏み出したように思っていました。

しかし英文法を教えている時に、本当につまらない授業をしてしまったことがあったのです。落ち込んでいる自分に先輩の英語の先生が言った一言。「毎回楽しい授業なんてしなくていいんだよ。」その瞬間は救われたような気がしたのですが、心のどこかで引っかかりを感じていました。

そして、もっと違和感を感じたのは職員室。閉鎖的な雰囲気に先生同士が胸ぐらを掴んで喧嘩をしている姿を見た時には、これが本当に自分がしたい仕事なのだろうかと真剣に悩むことになりました。

自分の言葉が引き寄せた英語サッカースクールとの出会い

大学4年生にして、自分が本当にやりたいことを見失いかけていた時に、大好きな大学の先生から「りゅうにぴったりのものがあるよ」と教えてもらったものがグローバルアスリート英語サッカースクールでした。「英語の先生になってサッカー部の顧問になりたい」ということをいつも言っていたのを覚えてくれていて、声をかけてくれたのでした。

大好きな「英語」と「サッカー」の両方取り入れることができるのは、学校の先生になってサッカー部の顧問ということしか想像していなかったので、まさかこんな形の「英語とサッカーが掛け合わさった教育現場」があることに衝撃を受けました。その後自分が慕っている先輩に相談をしたら、カズキ先生の友達だったという偶然が重なり英語サッカースクールの面接を受けることになったのが大学4年生の冬のことでした。

子どもたちの大切な時間とどう向き合うか

英語サッカースクールの先生として働く中でハヤト先生から衝撃を受ける言葉に出会います。「つまらないレッスンなんてダメ。いつでも子どもたちに英語の楽しさをプレゼントしないと」「教育業だけが唯一、時空を超えて、次の世代に繋げることができる」

この言葉で、今まで感じていた違和感が吹っ飛びました。本気で英語サッカースクールの先生として、子どもたちへ「英語の教育」をやっていきたいと思った瞬間でもありました。英語サッカースクールの先生たちは全員が熱い想いを持っていて、子どもたちの大切な時間を1秒でも無駄なく向き合い、全てのエネルギーを子ども達に注いでいます。

新卒で会社に入り、一番の財産となることは人との出会いだと思っています。今の環境は本当に毎日が勉強と刺激の連続で、一生ハヤトさんに着いていきます。と感じるほどです(笑) 個性豊かだけど、教育熱心なメンバーと一緒に働けることが本当に嬉しいです。

英語サッカースクールの先生として

自分が子どもたちと接する中で大切にしていることは、自分の意見が言える子ども、自分の感情を表現できる子ども、どんな友達や環境にもオープンに接することができる子どもを育てたいということです。

なぜなら、自分自身が自分のやりたいことを口にしてきたことで、英語サッカースクールという場所と出会え、導いてもらえたからです。子どもたちにも自分の夢を自分の力で掴み取ってもらいたいと思っているので、ここで出会えた時間を大切にしながら絆を作っていきたいと思っています。

夢は大きく、有言実行

そしてもう一つの夢は、NIKEのマネキンのような体になること。待ち受け画面にして毎日モチベーションを維持しているくらい真剣です。そのために朝6時起きでジムに行き、行けなかった日は仕事終わりにジムに行く。体づくりを通じて、日々の小さな努力の積み重ねが、裏切らないことを身を以て感じています。

英語も同じだと思います。毎日の積み重ねが英語を話せるようになる唯一の近道。何ごともいきなりハットトリックはないけれど、一つ一つのゴールを確実に決めていたら、ある日3点取れることもある。NIKEからいつでも声がかかってもいいように(笑)、準備を怠らず励むのです。その姿を子どもたちにも見せ、努力は裏切らないということ、そして自分のやりたいことを言葉にして伝えることが、いつか形になることを自らの体験を以って教えていきたいです。

スポーツを通じて英語を学ぶ英語サッカースクール
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スポーツを通じて英語を学ぶ英語キッズチアスクール
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